








東公園
東公園は、忙しい都会の中で自然と触れ合える癒しの場所として整備された、国有地約7ヘクタールの広さを持つ公園です。亀山上皇銅像を中心に、福岡県庁・県警本部、日蓮上人銅像、住宅地に隣接しており、カモのいる池・壁泉や散策路など、四季折々の花や木々、自然と調和した建造物が点在しています。
参考 : 福岡県営東公園|福岡都会のオアシス

元帥伯爵 東郷平八郎之像
福岡市の東公園にある、東郷平八郎の像です。日本海海戦の勝利で知られる海軍の名将です。


日蓮聖人の三大誓願碑
この碑は、鎌倉時代に法華経の真理に基づいて「立正安国の宗教」を開いた日蓮聖人の「三大誓願」を刻んだものです。あらゆる迫害に耐えながら生命がけで教えを弘めた聖人が、すべての人々を救わねばやまないと誓った言葉で、「開目鈔」に書き留められています。碑の文字は、日本近代に純正日蓮主義を唱えて国柱会を創始した仏教改革者、田中智学によるものです。


日蓮聖人像
日蓮聖人銅像は、文応元年(1260年)に『立正安国論』を著し、鎌倉幕府執権北条時頼に元(モンゴル)軍の襲来をいち早く警告した日蓮聖人を顕彰する像です。明治37年(1904年)に完成したこの像は、高さ10.55メートル、重さ74.25トンに及び、8角形の台座には「立正安国」の文字と日蓮聖人の一代記を描いたレリーフがはめ込まれています。像の木製原型は東京美術学校教授であった彫刻家竹内久一が、レリーフの原画は洋画家矢田一嘯が手がけました。


亀山上皇立像
亀山上皇銅像は、13世紀後半の元(モンゴル)軍来襲の際、「我が身をもって国難に代わらん」と伊勢神宮などに敵国降伏を祈願した亀山上皇の故事を記念して建てられたものです。福岡県警務部長であった湯地丈雄氏らの17年余りにわたる尽力により、元寇に縁のあるこの地に明治37年(1904年)に建立されました。高さ約6メートルのこの像の原型となった木彫像は、博多櫛田前町生まれの彫刻家山崎朝雲による代表作の一つで、現在は筥崎宮の奉安殿に安置されています。


十日恵比須神社
十日恵比須神社は、天正十九年(1591年)正月、武内五右衛門が香椎宮・筥崎宮参詣の帰途、千代松原の波打ち際で恵比須神像を拾い上げたことに始まると伝えられています。恵比須神は七福神の一神で、漁民や商家の守護神として人々の信仰を集めてきました。正月の縁起をかつぐ十日恵比須祭りは、8日を初えびす、9日を宵えびす、10日を正大祭、11日を残りえびすと呼び、参道を埋める露店や博多芸妓の「徒歩参り」で大変な賑わいを見せます。


箱崎公園碑
東公園は、かつて千代の松原の一部であった場所で、1873年の太政官布告に基づいて1876年に公園化され、福岡県内最初の県営公園に指定されました。当初は東松原公園と呼ばれ、1900年に現在の東公園に改称されています。
箱崎公園碑には、かつてこの地が箱崎、あるいは千代の松原とも称されたこと、「南北壹里、東西十町餘り」の広さを持つ歴史的な景勝地であったこと、豊臣関白の島津氏征伐の際に箱崎八幡の祠を陣営としたことなどが記されています。
参考 : 東公園 (福岡市) - Wikipedia