








幹の太さが No 1.!日本一太い木。
「蒲生の大クス」は、昭和27年(1952年)3月29日に、国の天然記念物に指定されました。場所は、鹿児島県姶良市にある蒲生八幡神社の境内です。
この大クスは、
項目 | 値 |
|---|---|
推定樹齢 | 約1500年 |
樹高(木の高さ) | 約30メートル |
根回り(根元の周囲) | 33.57メートル |
目通り(幹の太さを測る高さ)の幹周り | 24.22メートル |
という、圧倒的なスケールを誇ります。幹の下の方はコブ状にデコボコしていて、非常に特徴的です。
と、四方に大きく枝を伸ばしています。現在でも元気に枝葉を広げ、新しい芽を出し続けています。なお、昭和63年(1988年)に環境庁が実施した「巨樹・巨木林調査」において、「日本一の巨樹」であることが正式に認定されました。


大クスの中身はどのようになっている?
巨大な空洞になっています。
クスノキは、年をとって大きくなると、木の中心部分(心材)が腐って中が空洞になる性質があります。
空洞の広さは、
と、とても広くなっているそうです。


神秘的なパワースポット
「蒲生の大クス」は、古くから神聖な木として人々に祀られてきました。保安4年(1123年)、蒲生上総之介舜清が蒲生城の築城とともに、現在の蒲生八幡神社となる正八幡若宮をこの地に建立した際、すでにこの大クスは神木として崇められていたと伝えられているそうです。
さらに、和気清麻呂という人物がこの地を訪れた際に、手にしていた杖を大地に突き刺したところ、それが根を張って成長し、やがて「蒲生の大クス」となったという伝説も残されています。こうした歴史と神話が重なり、この木は神秘的なパワースポットになっています。
木のそばに立つだけで、空気が違うように感じられて、自然からパワーをもらったような気がします。まさにパワースポットだと思いました!


蒲生八幡神社


















蒲生八幡神社は、1123年に蒲生氏の初代・蒲生清が大分県の宇佐八幡神を勧請して創建した歴史ある神社です。社宝として、国の重要文化財に指定されている銅鏡が伝えられています。
境内には「蒲生の大クス」と呼ばれる日本屈指の巨樹があり、推定樹齢は約1500年。 根回り33.57m、幹囲24.22mもの大きさを誇り、幹の内部には直径4.5m・高さ16.5mほどの大きな空洞があります(内部には入れません)。昭和63年の環境庁による調査で、日本一の巨樹と認定されました。


蒲生八幡神社 鳥居



入口には立派な大きな鳥居があり、道路に面した場所に建っています。すぐ近くには学校もあり、地域にとてもなじんだ場所にあります。


蒲生八幡神社までの道











鳥居をくぐると、しばらくまっすぐな道が続きます。両側には木々が並び、静かで心地よい雰囲気の中を歩いていきます。


蒲生八幡神社 境内




神社の境内に入ると、正面には立派な拝殿が見えます。左前方には、圧倒的な存在感のある大クスがそびえ立っています。一歩足を踏み入れた瞬間、空気が一変し、神聖で静かな雰囲気に包まれました。


蒲生八幡神社 拝殿



蒲生八幡神社は、保安4年(1123年)に蒲生氏の始祖・蒲生上総介舜清(かもうかずさのすけちかきよ)が創建したとしてされ、島津義弘が元和4(1618)年に社殿を再興したそうです。
歴史あるスポットで、拝殿のたたずまいからも長い時の流れを感じました。境内にそびえる「蒲生の大楠」は圧巻で、社殿と自然の調和がとても美しくしかったです。


蒲生八幡神社 境内



この鳥居をくぐると、大クスのまわりをぐるりと一周することができます。歩きながら眺めるたびに、改めて大クスの大きさと生命力を実感します。


姶良市 蒲生観光交流センター










蒲生の歴史や大クスをわかりやすく紹介があり、特産品や工芸品の展示・販売がされてます。駐車場のすぐそばにあるので、散策の合間や観光のついでに、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。


蒲生のお土産に





珍しいお菓子や地元のお酒なども並んでいて、お土産選びが楽しくなります。お酒好きの方には、ぜひ地元の焼酎や特産のお酒をチェックしてみてください。


龍門司焼


龍門司焼は黒薩摩と呼ばれる黒褐色の大衆雑器が中心で、地元の土や灰・シラスなど天然原料を使用しています。有名なのが「黒釉青流し」という技法で、黒釉をベースに青色の釉薬を流し掛けることで、漆のようにも見える鮮やかで深みのある青い模様が特徴です。重厚感のある黒の中に浮かぶ青の表情がとても美しいです!


永興寺の梵鐘
永興寺の梵鐘は、もともと僧侶の合図として使われていたもので、のちに時を知らせる道具として用いられるようになりました。鐘は青銅で作られ、吊るすための「龍頭」と、音を鳴らす「鐘身」で構成されています。鐘身の下には撞く場所「撞座(つきざ)」が2つあり、上部には「乳(ち)」と呼ばれる突起が並んでいます。
永興寺は1390年代に創建された曹洞宗のお寺で、「池の間」には252文字の銘文が刻まれています。鐘は1652年に新たに鋳造されましたが壊れてしまい、1849年に再び造られました。寺は明治2年に廃寺となり、跡地は現在の蒲生小学校の運動場になっているそうです。


御朱印
御朱印をいただくことができました。やさしい風合いで、記念としても大切にしたくなる一枚です。御朱印集めをされている方には、ぜひ訪れてほしい場所です!


御城印
御城印をいただけました。落ち着いた雰囲気で、旅の記念にもぴったりの一枚です。お城好き・御城印コレクターの方にはたまらない逸品。ぜひ一度手に取ってみてください!